2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

獲れすぎで

白菜と大根を処分するそうです…(時事通信社ニュースより) だったら何でもっと安く売ってくんないんだよぉぉぉぉぉー!!!!!! 昔は1/2個で98円とかあったぞ!!!!!どうやったってそんな値段にならないからおちおち鍋もできんわと思っていたのに、捨…

ほっき・番外編

今朝、通勤中に日本一大きな駅を歩いていたら唐突に思い出した。会津っつったら、『柳生忍法帖』じゃん!(笑)。勿論、十兵衛の頃ってのはもう江戸の初期も初期だから、ぜーんぜん所謂「会津」ではないのですが。 あれは上巻が「江戸花地獄編」、下巻が「会津…

『ニタイとキナナ』発売決定!

ついに単行本化!! 青林工藝舎より、25日!…って情報は入ってたんですが、関連イベント決定しましたのでまとめて。 現在丸善お茶の水店&ジュンク堂書店池袋店で先行発売中。丸善の方ではサイン本あり!(お早めに)&「縄文フェア」として、縄文関連書籍の展…

一日の計は

今朝は6時頃眼が覚めてしまい、隣の相方の鼾もうるさく、7:30には起きてやにわに台所の片付け。洗い籠を洗い、シンクを乾拭きして酢で磨き、出汁を取り、煮豆を作りきんぴらを作り… お天気がすっごく悪かったですね〜。お洗濯できなかったよ。 出足が早かっ…

ほっき・5

現地について調べていたら、「会津若松市」の公式サイトから新春ドラマ「白×隊」のHPにリンクがあったので行ってみた。 おお。松尾っちの他に、明日夢ことトッチーと、更にはアバレブルーの冨田君が出るのでありますな。トッチーは…あのファッションはマジ萌…

なつかしの面々

TV

ちなみに、火曜日の、「美熱」という2時間サスペンス(エステ業界を舞台にした殺人事件)には細川氏が出るのだが、これまたいかにもだなー(笑)。最初はタイトルだけ(これでもいかにもだけど)情報入れてて、最近になってあらすじ見て「やっぱり。(笑)」。 …

批評よりも

『田村隆一全詩集』、分厚いのでなかなか終わらない。 寄り道して、田村隆一『夜の江ノ電 ぼくの鎌倉八景』。久々に江ノ電に乗ってみたくなった。最後に乗ってから軽く10年以上経っているかも。江ノ電よりも湘南モノレール派なのだ(だって、江ノ島に行きた…

タムラさんの続き:『退屈無想庵』『すばらしい新世界』ほか

すっかり本の話がご無沙汰になってしまったが、続けて田村隆一さんの本を読んでいる。いやー。読む方が早いのでなかなか立ち止まって記録するのは、ねぇ。

タムラエッセイを読み、再びあの新訳問題

さて、『チョコレート工場の秘密』の新訳をしたY氏。

ほっき・3(何でこれがシリーズ化)

本当は、何も決めない旅がしたい(それもできれば一人旅で(笑))。

ほっき・4

そういうわけで行き先はあ・そ・こ。 昨年夏の日光、そして今年秋のあそこと、着実にあの跡を辿っております(長岡にも既に2回行ってるしな)。行き着くところは…しかしあそこまで行くにはあと何十年かかるんだろう?

スーパーエッシャー

さて、今日は相方が飲み会で「とっても遅くなる」というので、Bunkamuraザ・ミュージアムに、「スーパーエッシャー展 ある特異な版画家の軌跡」を見に行ってきました。金・土は〜21:00ですが、普段も〜19:00なんですね。 いやー、エッシャー大ファン。 勿…

ひとり酒

エッシャー展の後は、美術館の前(吹き抜けの地下になっている)の、「カフェ・ドゥ・マゴ テラス」(店内メニューとは別)にてひとりワイン。 でもヌーヴォーじゃない(笑)。今日は解禁日だけど…ホットワインという響きに負けた。 「白身魚のフリッター・タ…

ガイドブックからの思い出―北京、ロンドン、パリ、ハワイ

また例によってとりとめもない話。 次なる旅行のため、図書館でガイドブックを借りようと思い検索したら、明らかにガイドブックと思われるタイトルのものは全て貸出中。みんな現金だ(笑)。勿論、待っている間に当日が来るので、やはり買うことにした。まあ持…

ほっき・2

さて、早速帰りに本屋にガイドブックを買いに行く。 …ガイドブック探すのに苦労するところだったんだ、あそこは(笑) やっぱり日本の観光地は、温泉中心になりますね。伊豆熱海などなど。それと有名なところ。あとは山登り系や、テーマ別。熟年向け。 えー、…

田村隆一『詩人からの伝言』

猫好きにはたまらニャい表紙と裏表紙。 田村さんは「ネコ」という名前の猫を飼っていました。私ももし猫を飼ったら「ネコ」としか呼ばない気がする(笑) 齢70歳を超えた、現代日本最高の詩人が、女について、手紙について、この国について…毎回1つのテーマに…

ほっき

ど〜こ〜か〜と〜おおく〜へ〜 いい〜って〜み〜たあい〜♪ ある時突然、電車に乗ってトコトコトコトコどこまでも行ってみたくなった。 電車の吊り広告で、何かよさげなのも目にした。 偶々『オリエント急行の殺人』まで読んでしまった。 キモは「電車」。電…

クリスティー『鏡は横にひび割れて』

あー。これでクリスティーのミステリは3度目の読み直し終了。 この作品は、1回目に読んだ後はすっかり忘れてて、2度目で動機に度肝を抜かれました。 女性ならみんな理解できる動機で、しかも、被害者の側も、女性には結構こういう人多そうっていう。 私も、…

ヘレン・マクロイ『家蠅とカナリア』『歌うダイアモンド』

いや〜。以前ブログにも、処女作『死の舞踏』を採り上げましたが、マクロイは本当に面白いですね。 先週と今日読んだもの。 『家蠅』は、ニューヨークの演劇界を舞台に、文字通り舞台の上で起きた刺殺事件。死体役の男性が、本当に刺し殺されていた!容疑者…

へあ!!!

上野毛(に対して確か下野毛もあった)…ではなく、髪の毛。 前回は、思い切って短くしてもらいたかったのに、いつも行っている美容院では「この方が手入れしやすい」とか色々言われていつもと同じになってしまった。 なわけで、1ヶ月我慢して昨日、近くの別…

「トゥモロー・ワールド」

この映画… ポスターのあおり文句でストーリーを知った時から、原作はP.D.ジェイムズの唯一のSF作品『人類の子供たち』(早川書房)だよね…?と思っていた。 ジェイムズファンなら知らぬ者のない異色作。 今日、ニュースサイトから辿って映画紹介サイトを見た…

古今亭志ん朝『世の中ついでに生きてたい』『もう一席うかがいます。』

1冊目は昨年の夏に出て半年以上前に読み(昨年秋から今年初めにかけて、落語とか寄席とか名のつく本は100冊ぐらい読んだのだが、未だにまとめていない)。この日記にも名前ぐらいは挙げたかも。2冊目は続編で今年の夏に出て今日。志ん朝師匠の対談集。師匠自…

ヘレン・マクロイの続き

以前ブログでも絶賛したヘレン・マクロイの『読後焼却のこと』(ポケミス)。これもいいですね。第2回ネロ・ウルフ賞受賞作。 ブログで挙げた『死の舞踏』がエドガー賞を獲れなかったのは、その頃エドガー賞がなかったからだ、と言われるほど古くから、40年以上…

辞書ではない

クリスティー3度目の読み直しが、あと1冊を残して読了。 ということで、クリスティー作品を最も多く訳している田村隆一さんの本を読むことにしました。この方のエッセイもとても面白いという噂を聴いたことがあるし、早川時代の話は都筑道夫さん(この方も海…

花ぶさその2

昨日は2度目の花ぶさ。今度は母と妹と。3人なのでカウンターではなく2階のお座敷へ。わけもなく緊張(笑)。しかし満足してもらえて、強くリコメンドした身としては面目を施しました。 今回のメインは、酢の物が秋刀魚!(右下)、名物の生海老しんじょう(右…

末広町界隈

最近神田には「神田町名由来」という案内板が立っている。たまたま、末広町駅のある交差点の、外神田三丁目に「末広町」のものがあったので読んでみた。 末広町というのは、銀座線の駅で、千代田線の「湯島」とJR・日比谷線の「秋葉原」の間にある。まあ秋葉…

確かにそうだけど余りにも

で、秋葉原駅前にあった道路案内板。 確かにこれで正しいのかもしれないが…。 行き着く所が日本橋であることと、高さ制限のありかしか表示していない…。(確かに駅の下をくぐる道だけど) 交差する道路の名前がない…。(実際ないんだろうけど) 正しいんだけ…

『無実はさいなむ』

読まないつもりが、結局クリスティーって読み返しを始めると全部読みたくなっちゃうのね〜。 これも、犯人を忘れてたのですが、少し前に別の作品の巻末解説で微妙にネタバレされてしまい(笑)、微妙にわかりつつ読みました。 で、この作品の解説の人が書いて…

再びあの店

今日は8月に続いて「花ぶさ」へ。今度は親と。 で、書くことはあったんだけど、折角20:30に帰っても相方に餌やったりしてたら時間切れ。まったく、女には生れたくないもんですな。

『娘は娘』

毎日食ってる話でもしょうがないんで(笑)本の話しましょう。 先日は、クリスティーの一般小説の続き、『娘は娘』。 『春にして君を離れ』で夫婦、『愛の重さ』で姉妹ときて、この作品では母と娘。 夫を早くに亡くし、娘を第一に生きてきた妻。ところが、折角…