2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

阿川佐和子『屋上のあるアパート』(講談社文庫)

忘れてた。期限が迫っているので昨日急いで読んだんだった。面白くなくはないけど、結末がついてないのでどうも…。

6/30

今日はまだ何も読んでません。多分、今日これから借りる『蒼天航路』の30、31巻。何故か図書館にあるんですねえ。でも、途中で貸出中の巻があったりして、後の巻から先に届いたりして、何巻を読んだのかわかんなくなっちゃって、ダブってしまってその場で返…

秋山加代『叱られ手紙』(文藝春秋)

阿川佐和子さんの本で紹介されていたので。確かこの本の文庫版解説を佐和子さんがお書きになっていてそれの再録。但し、図書館にはその文庫版がなかったので単行本で読みました。 いやー、阿川父娘とそっくりだなあ、小泉信三・加代父娘って。傍から見ると他…

阿川佐和子『ロング・インタビュー3 佐和子流人生の磨き方』(扶桑社)

阿川弘之『葭の髄から』(文藝春秋) 後者、エッセイ集。「名をこそ惜しめ」という回に共感。また、高島俊男さんについての言及あり。そういえばこの人の本も読もう読もうと思っては失念していたのだった。というわけで、今日こそリクエスト…と思ったら。 アレ…

2度あることは3度あることは…

やー。 何か今日はニュース速報の多い日だったねえ(^^;) ねずみとり、やったねー!と思ったら(もうこの例え、若い人にはわかんないか…)、次は訃報でその次が逮捕でしたっけ。 こんな日もあるんだねー。 …というのは、午後何時間もTVつけっぱなしだったからな…

6/27

阿川佐和子『きりきりかんかん』(文春文庫)

阿川佐和子『どうにかこうにかワシントン』(文春文庫)

楽しいワシントン便り。英語が喋れるわけでもなくアメリカに詳しいわけでもなく、でもパンピー?とは違ってさりげに適当な知り合いがいたりして、どうにか生活が軌道に乗り、8ヵ月後、日本に一時帰国するまで。 あとがきにもあるように、確かに、所謂留学情…

森茉莉『マリアの気紛れ書き』(ちくま文庫)

長くて細かくて、布団の中やらどこやらで飛び飛びに読んでいたので時間がかかってしまった。 文学、芸能(TV俳優まで!)、少し政治、そして最後の方は辛い私生活。登場人物の名前は全て漢字をちょっともじっただけなので、誰のことだかすぐわかる。噂の阿川弘…

阿川佐和子『あんな作家どんな作家こんな作家』(講談社文庫)、『おいしいおしゃべり』(幻冬舎文庫)

『おいしい〜』225ページ、「憤慨ばあさん」。 これ、女性なら90%の人が納得できると思う。 「おばさん」=「社会性の欠如したたくましいインテリ」。これ以上に納得できた定義はない。 どういうことかというと、世の男性が女性に対して「若く美しい」こと…

6/20〜21

阿川佐和子『メダカの花嫁学校』(文春文庫) 阿川佐和子『阿川佐和子の会えば道連れ この人に会いたい5』(文春文庫) 檀ふみ・阿川佐和子『けっこん・せんか』(文藝春秋)

ラテンアメリカ好きとしては

こういう発見も興味深い。しかし、ここから全てが始まったってことだよねぇ。 http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=int_30&k=2007062100178

6/18〜19

石井美樹子『中世の食卓から』(ちくま文庫) 森枝卓士『カレーライスと日本人』(講談社現代新書) 文 武田百合子 画 野中ユリ『ことばの食卓』(ちくま文庫) 福田定良『新選組の哲学』(中公新書) 阿川佐和子『阿川佐和子のアハハのハ この人に会いたい2』(文春…

こうして騙され??

今日は検診。(ほんだから結構待ち時間があって、いつもより多く読んでおります) 担当の女医さんが妙に機嫌が良かった。 前回は結構ご機嫌斜めだった気がする。 めんどくさいものだ。 その前にマザークラスがあり、一緒になった人に、 「○○先生(私の担当医)っ…

6/17〜18

群ようこ『かつら・スカーフ・半ズボン』(ちくま文庫) 大変に共感でき楽しかったのだが、詳しく書いている暇がない。 斎藤吉見『武田信玄』(信濃路出版) 異色の武田家。主人公は信玄というより高坂弾正と山本勘助。信玄・弾正・勘助の関係が独特。恐らく今年…

6/16〜17

阿川佐和子『いつもひとりで』(文春文庫) 阿川佐和子『阿川佐和子のこの人に会いたい』(文春文庫) ところで、こんなことを書いている暇はなく、もう飯食って顔いじって出かけなければ… 親戚が1人1言ずつ挨拶をするのだがそれも考えていない。 悪いけど、お母…

明日は…

さんざん「ご祝儀がご祝儀が」と書いていた、当の結婚式。 一番近い親戚だから、金はかかるしちゃんとした格好はしなきゃいけないし、何よりも、式の方にも出なきゃいけないんだよね…と文句ばかり書いてしまったが、まあお天気は持ちそうだし、何よりも、嫁…

おおおおおおおーい。

だったら出すな〜〜〜。 http://www.nikkansports.com/soccer/world/p-sc-tp3-20070616-213670.html ま、あそこはこの会長が会長だからな…。

6/15〜16

阿川佐和子『トゲトゲの気持』(中公文庫) 阿川佐和子『空耳アワワ』(中央公論新社) 今まで読んだ中では一番面白かった。『婦人公論』の巻頭エッセイだそうで、なるほど読みやすくしかもギュッと詰まった面白さ。女の本音。わかるわかる。

6/14〜15

阿川佐和子『オドオドの頃を過ぎても』(新潮文庫) 森枝卓士『ヨーロッパ民族食図鑑』(ちくま文庫) 山口晃『山口晃が描く東京風景 本郷東大界隈』(東京大学出版会)

リアル書店でお買い物

今週は、スーパーの3階にある書店に2回も寄ってしまった。 リアルの書店なんて、働いていた頃には、駅前のちっこい書店で2週に1回、TV雑誌を買うだけだった(うちでは新聞を取ってないので)。あと、これも隔週で、ヴァイオリンのお稽古で繁華街に出る時に大型…

しゃれじゃなく

…プロフィール写真でドラちゃんが主張しているように、今日はボーナスの支給日(あくまで私ではなく、相方の(笑))。 がっ。 今年は、税金と車検と親戚の結婚のご祝儀10万円と、貯金をしたら本当に本当に本当に消えてしまった…。 「右から左」ということを初め…

見ますたよ

ええ。見ましたよ。昨日の夜中、だから正確には今日未明?の。「デジ絵の文法」。 以前にはCSだったものが、今回はダイジェスト版とはいえ地上波ってことで、慌てて録画。 いやしかし…ホントに超ダイジェストねん(笑)。元版見てないけど、3人で30分ですもん…

6/13〜14

阿川佐和子ほか『ああ、恥ずかし』(新潮文庫) 女性ばかり70人が、自分の「恥ずかしい体験」を赤裸々に語る。 こういう話は面白いし…面白い話を実に面白く書ける人、淡々と書く人、色々といるものだと思ったり。 ただ1人の人の文章を除いては、実に笑えた。自…

6/14

阿川佐和子『阿川佐和子のお見合い放浪記』(講談社+α文庫) 阿川佐和子『いい歳旅立ち』(文春文庫) 中野好夫『人間うらおもて』(ちくま文庫) 中野好夫『ちくま日本文学全集 中野好夫』(筑摩書房)

森枝卓士『ワインを飲みにオーストラリア』(早川書房)、阿川佐和子・檀ふみ『アガワとダンの幸せになるためのワイン修業 カジュアルワイン編』(幻冬舎)、阿川佐和子・檀ふみ『アガワとダンの幸せになるためのワイン修業 ゴージャスワイン編』(幻冬舎)

ワイン本がかぶったのは、うちの区にない『ワインを飲みに』を予約したら思ったより早く届いたのと、”アガワ本”を続けて読んでいるから。別に酒が飲みたいわけではない。元々アルコールは、ないならないで別にいいという程度。 『飲みに』。相変わらず、書か…

世界一のマイ食卓――鴨居洋子『カモイクッキング くらしと料理を10倍楽しむ』(ちくま文庫)

カモイクッキング―くらしと料理を10倍たのしむ (ちくま文庫)鴨居 羊子 筑摩書房 1998-05売り上げランキング : 393247Amazonで詳しく見る by G-Tools 料理のレシピ本ではない。エッセイの中に料理とその簡単な作り方が登場する。 著者は女性下着デザイナーで…

ダウングレードという言葉があるのですなあ

昨日、Windows Media Player11を、10に「ダウングレード」した。文字通り「アップグレード」の反対なのね。 アップグレードっちゅうのはアップであってそりゃいいことなんだろうと、普通、「新しいバージョンが出た」となると、今時パソコンを使っている人は…

WMP不気味体験

WMPと言えば、前のマシンを使っていた頃、修理に出した時に、非常に不気味…いや…正直物凄くきしょい体験をした。 DVDプレーヤー部分だけが壊れてしまい、メーカーのサポートに電話して引き取ってもらって、1週間ほどで戻ってきた。壊れた部品だけを入れ替え…

6/12

阿川佐和子『タタタタ旅の素』(文春文庫)

ぜいぜいぜい

大人買いならぬ大人払いをした。 分割払いにしたところでいずれは全額払わねばならず、さりとて一括払いしても割引にはならないもの。 税金である。 6月は税金の季節なのである。 自動車税は今月初めに既に払った。 そしてやや遅れて納付書が数日前に届いた…