ちょっと前（いや、もう結構前か）ネットのニュースで、「出身者を見たことのない県」第1位が、 「鳥取県」 であると書かれていた。 この鳥取県、実際に「日本で人口が一番少ない県」なんだそうで、それなら比例して「有名な出身者」が少ないのも当然…らしい…

「東京ゴーストトリップ」の話をしていたら、海（カイ）兄が次のライダーだって（笑） Wライダーの1人、探偵の方です。 （もう東A公式サイトにもあるので情報解禁ってことで（こないだの10周年イベントで発表されたんですよね））。 …世の中って、いろんなこ…

数日前の話。 夕方に子供を連れて近所の公園へと歩いていたら（毎日お外へ行って疲れさせないと寝ない…）、風で帽子が飛んでってしまった。 100円均一で去年買ったハットクリップをなくしてしまって以来もう何度となく飛ばされては辛うじて拾ってきた帽子。…

金曜日の午後、適当にTVをザッピングしていて、確かETVで止めて数秒後に、見覚えのある絵が。大和絵風の日本橋三越（ライオン像のない、日本橋側の入り口）。 山口晃さんの絵で、同時に、「迷宮美術館」の多分再放送だということがわかった。どうも、「東京…

「うっかりこのはてなダイアリーに書いてしまった本の感想をブログに移す作業」をまたやってます。 丁度去年の今頃に1回と（笑）2月にもう1回やってるんですが（笑）。やっぱりこのはてなは操作性がいいせいか、懲りずにまたこっちに書いてしまう。 一生懸命…

ここ数日この2曲しか聴いてない。 素直な虹/情熱マイソウル永谷喬夫 椎名慶治 武部聡志 多分両A面で、昨年の丁度今頃に、「情熱マイソウル」の方を、「東京ゴーストトリップ」のOPだったのでダウンロード購入して聴いた。こっちの方は、スピード感がたまらな…

本当にまだ6月か！？と思うような蒸し暑さが続いています。 今日は夕方から、最寄の神社のお祭りに行ってきました。夏、そして今年の残り半年の無病息災を祈るもので、家族や車の身代わりの紙を切り抜いたものをお納めしてお札を頂いたり、茅の輪くぐりをし…

偏愛文学館 (講談社文庫)倉橋 由美子講談社 2008-07-15売り上げランキング : 73007Amazonで詳しく見る by G-Tools 比較的新しい本だったので未読だった。私が倉橋さんの作品をまとめて読んでいたのは2001年〜2002年ぐらいのことで、私が知ったのはその頃とは…

於Bunkamuraミュージアム。 http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/09_damashie/index.html 行ったのはもう丁度1週間前の日曜（笑） 10時過ぎに行ったら結構混んでて、チケット売り場に列ができてました。本当は朝一に行くつもりだったのですが、その後…

幻想絵画館倉橋 由美子文藝春秋 1991-09売り上げランキング : 362763おすすめ平均 よもつひらさかへの道Amazonで詳しく見る by G-Tools 「絵と、その絵が出てくる短編」でワンセットの作品の短編集。 これも「桂子さんシリーズ番外編」で主人公はやはり慧君…

よもつひらさか往還 (講談社文庫)倉橋 由美子講談社 2005-03売り上げランキング : 97632おすすめ平均 02年刊行の連作短編集(文庫版は05年)九鬼さんのカクテルで独自の世界を紡ぎ出す幻想的な傑作短編集あいかわらずの不思議な世界Amazonで詳しく見る by G-To…

老人のための残酷童話 (講談社文庫)倉橋 由美子講談社 2006-06-15売り上げランキング : 112552おすすめ平均 社会が見えるこわ〜いおはなし地獄相変わらずの鋭い観察眼Amazonで詳しく見る by G-Tools 広い意味で「残酷」。具体的に言うと「悲惨」「グロい」。…

最後の宦官 小徳張 (朝日選書)張 仲忱朝日新聞社 1991-09売り上げランキング : 389211おすすめ平均 宮廷社会の暗部がわかって面白い期待外れAmazonで詳しく見る by G-Tools （*は、りっしんべんに沈むの旁） …相変わらず、飽きつつこれでやっと最後かな。 で…

宦官物語―男を失った男たち (河出文庫)寺尾 善雄河出書房新社 1989-09売り上げランキング : 591808Amazonで詳しく見る by G-Tools うん同じジャンルの本を続けて読むと飽きてくるな（笑）。さくっといこう。 この本は、リンクは文庫にしてますが原書は1985年…

宦官―中国四千年を操った異形の集団 (徳間文庫)尾鷲 卓彦 徳間書店 2000-11売り上げランキング : 46070おすすめ平均 宦官の真実がわかる！わが友、宦官たいへん興味深い本ではありますがAmazonで詳しく見る by G-Tools 申し訳ないのだが、最初の方で感じた胡…

倉橋由美子 (KAWADE道の手帖) わー去年の11月に出てたんだ。 こないだの土曜日、デパートに行ってレストランの順番待ち中、でっかいソファで、奥行きがありすぎてふんぞり返るような格好になって、目の前の書店の本棚をぼーっと眺めていると、「倉橋由美子」…

DEN-OH､Vol.3まで見終わり。ネタバレを含むのでまだ観た事ない人は回避、ある人は「続きを読む」。 仮面ライダー電王 VOL.1 [DVD]石ノ森章太郎 東映ビデオ 2007-08-03売り上げランキング : 1779おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools ↓今回の参考出品…

何で今年は夏がこんなに忙しいんだ（笑） 芸術の季節とくれば春か秋に決まってるでしょーが！なのに何で今年は夏にみんな重なる！！ まず、今度の日曜に友人と会う前に朝一で行ってくるのが（1人で出歩ける機会そのものが貴重ですからね）、Bunkamuraミュー…

最後の宦官秘聞―ラストエンペラー溥儀に仕えて林 芳 林 芳 NHK出版 日本放送出版協会 2002-08売り上げランキング : 96234おすすめ平均 正直、おもしろい。一気に読みました一人の人間としての宦官のエピソードAmazonで詳しく見る by G-Tools 先日の、凌海成…

土曜日にはデパートでお中元の手配をしてきた。受付が始まったばかりかつ雨だったせいか、空いてた。でも何故か、ああいうお中元とかお歳暮のカウンターって、マンツーマンでやってくれるのが、人は余っているのに母が先にやってもらって、隣で待っている私…

公主帰還 (中公文庫)井上 祐美子中央公論新社 2007-09-22売り上げランキング : 316684Amazonで詳しく見る by G-Tools 短編集。これまたいつもの（笑）、宋の時代のお話が7つ。宋（北宋）の初めと南宋の初め。 表題作は、宋が北半分を異民族に奪われて南遷し…

柳絮 (中公文庫)井上 祐美子中央公論新社 1999-12売り上げランキング : 408395おすすめ平均 考え抜かれた東晋の歴史物語華麗なる貴族の才女の一生Amazonで詳しく見る by G-Tools 南北朝の初め、東晋の名家−あの王義（本当の字は出ないのでこれで代替）之の息…

ロマノフ朝最後の皇女 アナスタシアのアルバム―その生活の記録Hugh Brewster 河津 千代 リブリオ出版 1996-10売り上げランキング : 816148おすすめ平均 歴史好きの人必読！悲劇の皇室物語！Amazonで詳しく見る by G-Tools 子供と図書館の子供コーナーにいた…

昨日みなもと先生から「広場」の方にお知らせがあったのですが、今正にやっている（笑）「王様のブランチ」のブックコーナーで『風雲児たち』が紹介されるそうです。丁度10時またぎあたりで。 工藤画伯のイラストが使われるNHK「名将の采配」も告知しようと…

最後の宦官―溥儀に仕えた波乱の生涯〈上〉 (河出文庫)Ling Hai Cheng Li Wei Dong Yu Bin Hua 河出書房新社 1994-06by G-Tools 最後の宦官―溥儀に仕えた波乱の生涯〈下〉 (河出文庫)Ling Hai Cheng Li Wei Dong Yu Bin Hua 河出書房新社 1994-06by G-Tools …

家守 (光文社文庫)歌野 晶午光文社 2007-01-11売り上げランキング : 320149おすすめ平均 ひねった話読みやすかったのですが、引きはいまひとつでしたくつろげる筈の家が・・・Amazonで詳しく見る by G-Tools 今日は、朝1冊くだらない歴史の本を読み（歴史の…

雅歌井上 祐美子集英社 2001-07売り上げランキング : 822789おすすめ平均 『雅歌』重すぎるテーマに疲れ切った作者Amazonで詳しく見る by G-Tools のっけから系図が出てきてしかもその、漢人ではない名前に無理矢理漢字を当てた人々の名前の横にカタカナの西…

最近井上祐美子さんの本、つまり中国の宋代以後の小説を読んでいて、あーこのへんは好きだけど細かい知識抜けてたなあと、Wikiであれこれと読んでみて、リンクリンクで辿って（これがきりがないんだな（笑））清朝皇帝も1人1人読んでいって、当然最終的には…

今日は疲れた… 母が電車で来たので昼に駅まで迎えに行き、夕方にマンションの下まで送りに行って帰ってきたら子供が「まだお外がいい〜〜〜〜」と（言わないけど）玄関にひっくり返ってごねるので、仕方なくまた着替えて、昼に返し忘れた本もあったので図書…

紅顔 (中公文庫)井上 祐美子中央公論新社 2008-09売り上げランキング : 106916おすすめ平均 長嘆あるのみAmazonで詳しく見る by G-Tools 今朝読み始めてやっぱり面白くて、子供が起きてくるまでに一気読み。 なかなか簡単にはわかりにくい時代（明末清初の長…