2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

7/15〜16

赤瀬川原平『反芸術アンパン』(ちくま文庫) 阿川弘之・北杜夫『酔生夢死か、起死回生か。』(新潮社)

7/15

檀ふみ『父の縁側、私の書斎』(新潮文庫)

0:00から再放送&失われた文明

TV

今日の0:00、つまり正確には明日しょっぱな、「課外授業ようこそ先輩」の再放送が清水義範さん。 名古屋弁を扱うようです。 寝てるんで当然録画です(笑) あと、何だかんだ言って、Nスペ「失われた文明」って3回で終わりなんですね。 で、「インカ・マヤ・ア…

7/13〜14

斎藤由香『窓際OL会社はいつもてんやわんや』(新潮社) 斎藤輝子・北杜夫『この母にして』(文藝春秋) 斎藤輝子・北杜夫『快妻オバサマvs躁児マンボウ 喋り下し世界旅行PART1』(文春文庫) 高島俊男『明治タレント教授 お言葉ですが…3』(文春文庫) 高島俊男『猿…

宮脇俊三『旅は自由席』(新潮文庫)

旅は自由席宮脇 俊三 グラフ社 2007-04売り上げランキング : 574597Amazonで詳しく見る by G-Tools いいなあ〜どっか遠くに行きたい… ええとこの方は、北杜夫『どくとるマンボウ航海記』を世に出した偉大な編集者でありました。前の方の記事で間違ってすいま…

高島俊男『「週刊文春」の怪 お言葉ですが…2』(文春文庫)

えっ??「中国語・中国文学をやるには漢文は絶対有害」? そうかな〜。 最初のステップとしては不可欠だと思うよ(^^;) ワシ自身は全く漢文ができずに*1中国史専攻に入学してしまい、1年次の「基礎資料講読」*2では、第1回目から「???」。 返り点?ナンデ…

檀ふみ『ありがとうございません』(幻冬舎文庫)、檀ふみ『どうもいたしません』(幻冬舎)

大変面白かったです(笑) 「肩の凝らない度」「オチ強烈度」で、はっきり言って、佐和子嬢より上だと思います。 しかし… こんなことは私が言わんでも暗黙のことでしょうが… お2人共、結局、 「文豪の娘で、名門大学を出て、美人なのに」 ドジ!! …というギャ…

宮脇俊三『インド鉄道紀行』(角川文庫)

インド鉄道紀行 (角川文庫)宮脇 俊三 角川書店 1993-03売り上げランキング : 227996Amazonで詳しく見る by G-Tools 確かこの方は山口瞳さんだったかどなただかの名物担当編集者で、遂には鉄道好きが昂じて自らも鉄道旅行作家になられた方。前々から興味はあ…

7/11

橋本治『合言葉は勇気』(ちくま書房) よくわからんかったけど、山岸涼子さん(本当は「涼」はニスイ)との対談は面白かった。 斎藤茂太『豆腐の如く 融通無碍のすすめ』(ちくま文庫) まあ、わかったようなわからんような…まだまだ豆腐の境地には至りませぬ。 …

赤瀬川原平『純文学の素』(ちくま文庫)

純文学の素 (ちくま文庫)赤瀬川 原平 筑摩書房 1990-03売り上げランキング : 593913Amazonで詳しく見る by G-Tools 白夜書房発、芥川賞経由ちくま文庫(笑)な1冊。 まだ読んでいないのだが、『超芸術トマソン』という本があり、「トマソン」とはどういうもの…

7/7〜9

森茉莉、中野翠編『ベスト・オブ・ザ・ドッキリチャンネル』(ちくま文庫)

紀田順一郎『日本の書物』(ちくま文庫)

日本の古典を教科書でつまみ食いさせられて「つまらない」という記憶が残るより、学校でこうした本を買って1人1冊ずつ配っといて「将来気が向いたらどーぞ」って言っとく方が建設的かもね。

7/5〜6

阿川佐和子『無意識過剰』(文春文庫) 申し訳ないけど、関川夏央さんの解説が、何言ってるのかさっぱりわからなかった。 高島俊男『お言葉ですが…』(文藝春秋) いちいちご尤もながら、疲れる本であったのことよ(笑)。 結局、世の中の言葉のいろんな間違いに、…

森茉莉『贅沢貧乏』(新潮社)、森茉莉『貧乏サヴァラン』(ちくま文庫)

贅沢貧乏 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)森 茉莉 講談社 1992-07-03売り上げランキング : 83061Amazonで詳しく見る by G-Tools貧乏サヴァラン (ちくま文庫)森 茉莉 早川 暢子 筑摩書房 1998-01売り上げランキング : 38383Amazonで詳しく見る by G-Tool…

リバティーン

リバティーン [DVD]スティーヴン・ジェフリーズ アミューズソフトエンタテインメント 2006-11-24売り上げランキング : 5583Amazonで詳しく見る by G-Tools 観に行けなかったし〜!DVDになってるかもってのも忘れてたよお〜! と、こないだ思い出して慌ててDI…

うれしいやら心配やら…

うーん… 前々回に続き、尿検査で引っかかる。蛋白+(前回は±)。 まあこれ自体は即どうということはないのだけれど。夏なので当然汗はかくし、今の私は2倍暑いし、で、出るものにも色々とバランスとか都合とかあるわけで(ちなみに、家で、手持ちの試験紙で測…

阿川佐和子、神津十月『二人の手紙』(ちくま文庫)ほか

佐和子嬢のアメリカ滞在中から帰国してマンションを買うまでの、往復書簡。2人は東洋英和女学院の同窓…なんですが、えー、神津さんの方が5歳若い…すいません。逆に見えます(爆) 「十月」は「神無月」だから「かんな」と読み、この「十月」が本名なんですね。…

7/2

阿川佐和子『スープ・オペラ』(新潮社) 阿川佐和子『恋する音楽小説』(講談社文庫) 阿川佐和子『マチルデの肖像 恋する音楽小説2』(講談社) 阿川佐和子『今さらながらの和食修業』(集英社be文庫)

7/1

阿川佐和子『笑ってケツカッチン』(筑摩書房) これまでさんざんエッセイ読んできたけど、これが初エッセイだった(笑) この方は、本を読まない(父上他証言多数だしあちこちのエッセイにご自身でお書きになっているので謙遜ではなかろう…)割には文章が実に上手…