つれづれ:休めない、24時間テレビ、大河
今日こそゆっくりするぞ!!!!
と思いつつ…
確かに、何をしたというほどではなくダラダラはしていたのだが…。結局昼寝は1時間。ダメじゃん。
何でかって…
妊婦ってのは、末期になると本当に「動け動け」なのだ。その癖は容易に抜けるもんじゃない。
「安産のためには運動不足は大敵!家事などでこまめに身体を動かしましょう」というのが常識。だから家ではとにかくもう家事やりまくり、出かければデカ腹で階段上り、毎日スクワット50回だったのが、突然、
「最低3週間は余り動かないようにしましょう」
…無理だって。
病院でも、傷が全然痛くないもんだからウロウロしてたし(産んだその晩から夜中に3回起きて授乳とかいう生活で、休む習慣なんかつかないだろ…)。
昼寝の後、24時間テレビで生放送の「笑点」を見た。昔、この「生放送」を観に行ったことがある。場所は御茶ノ水、明治大学向かいの「お茶の水スクエア」。JCBとかカザルスホールとかあるところね。(ちなみに後楽園ホールでの収録にも行ったことが(笑))
彼らの着物、実物はもんのすごい色ですよ!!!!
TVで見るより50倍は鮮やか。何でも、そもそも落語家の着物としてはありえないあの色は、最初はTVのカラーテストを兼ねていたそうで(笑)、いやもんのすごい鮮やか。カメラを通した色はあれでもかなり抑えられているんですよ。
JCBは24時間テレビの募金活動に協賛してるから、昔は生放送をお茶の水スクエアでやってたんだろうなー。(小遊三的には母校の向かいだ(笑))
今日の座布団運びはタッキー。大河をやったせいかなかなか着物が板についている。時々司会者が「山田君!」と言ってしまったのはいつもの癖だろう。タッキーもあの独特の空気を読みながらなかなか頑張っていた。
当初の期待せず感とは違い、あの「義経」はとても面白かった。まああの時代は半分まだ伝説なんだと思えばああいうノリで最後まで、ってか最後こそ思い切りファンタジーになっちまってたが、いいんでなかろうか。前年の反動か!というほど女性キャラが多く衣装がきらびやかで(誰が誰だか未だに名前一致してない)、そうそう、H川さんも出ていた。何だかついつい熱心に観てしまった大河だった。ツッコミどころは例年同様一杯あったはずなのに…。あ、何よりも、タッキーの滑舌がまともになったからだ。
カザルスホール。一度、ほとんどガラ形式の「魔笛」だったかを観に行った。勿論パブロ・カザルスに因んだ命名である。ただ、数年前に、財政難のため自主公演を取りやめ、完全貸しホールになってしまった。
今年の24時間テレビのテーマは「人生が変わる瞬間」だそうだが、私は未だに人生が変わっていない。
さて、今年の大河。
ふと気づいたのだが、真木よう子といい西田尚美といい、このところ「犬顔」の女優さんばっかりになってきたなあ。誰かの趣味か?
私としては、ガックンが出ずっぱりなら何でもいいです。