タビタビ最終回・他
「ニッポン旅×旅ショー」。これよっぽど、「料理」のままの方がよかったのにね。まあいいや。今日が最終回なのが明らかにパワーダウンのせいかは知らん。
今までにあんまり見たことがなく、確か山本氏が出ていた京都編をちびっとと、神話の里対決ぐらい。
今日は、会津が一方であるということで見て、そして会津の勝利ということで満足。
しかし…
白虎隊が「エリート集団」って、そりゃないやろ〜
たまたまはぐれてしまった少人数(大人である隊長が悪いんだけどね)ってだけだろ…
そこで、もひと〜つ。
隊長で思い出したんだが(笑)「白虎隊」で日向隊長だった的場浩司が近藤をやった「輪違屋糸里」。一応録画しといていつものざっと見。まあ、言うべきこともなし。(ただ、中村獅童と中島朋子は素晴らしかったね。)
一つだけ言いたいとすれば…
まぁた、最近の時代劇は、刀の手入れのシーン間違ってるぞ〜〜〜。
打ち粉は、手入れの最後じゃなくて最初に打つもんよ〜〜〜。
刀は、もし使った後であれば汚れを入念に拭い、油を塗って鞘にしまいます。小学生の頃、図工の授業で、使った後の彫刻刀に油塗っとけ〜、と先生に言われて、図工室に備え付けの油を塗ってからしまったことありませんか?(私はあるなあ)あれと一緒。
で、打ち粉っていうのは、その次の手入れの機会に、最初にはたいて、前の手入れの時からの油を落とすもの。粉に油を吸わせて効率よく拭い取るわけね。
何か、今、「打ち粉」っていうと、そばやうどんや洋菓子のタネがくっつかないようにとか、そういう発想しかないわけねきっと。だから、もしかして「打ち粉=刀が鞘にくっつかない」とか思ってない???
どこのバカ武士が、打ち粉振ったまんまの刀を鞘にしまうんだよ…。