さんじかん 

 今日は大学病院の内科へ。内科へは半年振りだが婦人科の最終受診日は先月なので、病院自体の初診ではなく直接内科へ。でもやっぱり、予約なしなので(うーん、前回の婦人科の時に取っておけばよかった)、久々に、ぴったり3時間待つ。まずは内科で、カルテが上がってくるまでに30〜40分と言われたのに音沙汰ないのでもう1回訊いてみたら、そこで初めて担当の先生が折悪しく手術中と言われた(最初に受けた事務員は何も言ってなかったぞ!)、私の方も、先に血液と尿の検査をしておきたいと自ら申し出てあったりで(だって「じゃ次回検査ね」は面倒じゃん!)、更にその後「採血室でお待ち下さい」となっても代診の先生と採血室のやりとりにロスがあったらしく、なかなか先生が採血室にオーダーを入れてくれず、採血窓口で1時間ほど待つ。採取を終えて漸く内科に戻ってまた1時間弱。私が本を読む趣味のない人間だったら今時この待ち時間は発狂してるかもなあ。
 流石に今時2時間(採取の時点で)はないだろう、と採血室のスタッフも「至急にしておきますので、少しは違うと思います」と、私の検体を至急扱いにしてくれた。
 でも大学病院で3時間で済むのは、やっぱり昔に比べれば格段の進化ですね。1人1カルテだから他の科の受診歴もわかりやすいし、代診のはずが何故か担当の先生だったので(手術後とはお疲れさんです)話も早かったし。
 文字通りの「3時間待ち3分診療」だったけれど、話はさっさと通じたので不満はない。
 検査の結果は良くはないが性急に結論の出せるものでもない。そもそも付き合いの長い病気で、これまで20年生きてきて今後20年生きていけないはずはないと勝手に思っているのだが。
 次回受診は来月。