あったよ『谷中・根津・千駄木』

 昨日読書日記のところにちょっと書いたタウン誌『谷中・根津・千駄木』、今日探して見つけました(笑)
 正式名称は『地域雑誌 谷中・根津・千駄木』。
 確かに、「手作り感」と「いかにもきれいめな小冊子の中間」という感じで、持っているだけでちょっといい気分になりますね〜。
 私が取り寄せたのは、「其の七十七」(2004年・夏)で、「特集 谷根千乱歩ワールド」。ああこの号に載ってる地図、役に立ちそうだわ〜。そうそう、この地図を夏によく眺めていて、行こうと思っていたから常に手元に置いていてリビングと書斎を行き来する書類の1つで、その後いっぺんまとめてそういうのをかたした時に、机の脇にあるワゴンの下の段に入れてて、その中にありました。本棚の、該当するあたりにはなかったんで、机の周りの山をいくつか当たってみて正解(笑)
 この号、乱歩ファンは是非。情報もさることながら、地元で発行されている雑誌で乱歩を追いかける、この号を手にしているそれだけで味わえる幸せ…って、伝わるかしら。確か入手したのは昨年なので、まだ在庫があったんでしょうね。今はどうだろう。
 …ってアラ!!!!このタウン誌、2009年春でおしまいって書いてある…えええええーっ。
 http://www.yanesen.net/
 冊子体、っていうことにこよなく魅力を感じる人種としては、またひとつ淋しい事実が…うええええええん。