よみなおし…

 図書館で届いた本を借りてきて、「本切れ」は解消されたのだが、昨夜からは、自分が持っている本を読み返している。それも曰くつき。「持っていて売っちゃって、また欲しくなって仕方なく中古ネット書店で、いくらかくたびれたのを買った」という数冊をまた暫く読もうかと。これも全て自分の飽きっぽさと、些か言い訳をさせてもらえば、家の狭さだなあ。いや決して住むのには狭すぎないが、異常な読書欲を満たすのは無理な家。まあ駅前に大きな本棚があるわけだが(笑)
 で。
 問題は、読み返して、「あれホントに前に読んだっけ?」と思ったこと(笑)。いや絶対読んでるはずなんだよな。それとも図版ばっかり見てて文章をちゃんと読まなかったのかなあ(大型本です)。マジで自分の記憶がヤバいという(笑)。まあ何度でも新鮮な気持ちで楽しめるわけだけど!(笑)
 読み終わった瞬間にその本の内容を忘れる、という特技は、それはそれで有難いもんである。特に、推理小説なんかもう、この特技があるから、何度でも読めるね!(笑)
 …しかし記憶のあやしさは、このままにすべきなのか、どうにかすべきなのか…この先の人生なんて、前者で、とても楽しく暮らせそうな気もするなあ(笑)