ぱりから

 うちの母が昨日からパリに行っている(と言っても、ネタがないから家族の話を書くのではなく(笑))。
 ロンドン・ヒースローまで12時間、そこで3時間待って夜中の0時頃にパリに着く、と聴いていたので、そろそろやっと寝ているかなーと思っていたら、正についさっき、電話が(笑)
 旦那が先に出て、「お母さん。」と代わってくれて、私は思わず「やっぱり」。
「今午前2時で、これからお風呂入って寝るのよ〜」
は や く ね な さ い
 ちなみに、母はアジアにはよく出かけているが、ヨーロッパは初めて。
「こんなひどいホテル初めてよ」
そりゃそーだ。ツアーで行くヨーロッパのホテルなんて、敢えてグレードアッププランとかにしないとそんなもんよ。狭いこと正に「日本人仕様」、隅々が汚いし(松○一代だったら絶対徹夜で掃除し始める)、ホント「寝るだけ」(特にサウスケンジントン!!!)。これがアジアとかハワイだと、普通の広さで感動しましたけどね(特にハワイ)。
 特に今回のお宿は、バスティーユの更に南、あんまし柄のおよろしい地域ではないようです(不思議なことに東京でもロンドンでもパリでも、同じような位置は同じような土地柄だったりする)。
 おまけに、行ってみたらダブルベッドの部屋だったんだそうです(ちなみに伯母と行ってます)。ホテルのフロントは「そんなわけない」と言い張り(流石パリ!?)、添乗員さんが交渉してくれてやっとツインの部屋に。そんなこんなで丑三つ時だそうです。日本時間で昨日の朝から、30時間ぐらい起きてたことになりますかね。
 まあしかし、パリの観光はいいと思うよ。前々から私が「パリはいいよ〜」と薦めておったのです(どうしようかなこれで「パリなんて最悪!狭いしきったないし古いし!」とか言われたら(^^;))。パリとかモンサンミッシェルとか南フランスの古城を(強行スケジュールで)回るそうです。「世界遺産を巡る」というツアーなんだそうです。うらやましい。それに…もしかしたら、田舎に行ったらもうちょっといいホテルに泊まれるかもね。