YATTAAAAAAAAAAAA!!!

 どうも、イソ・ナカムラです(違)
 例年ならもうとっくに来ている、住民税の納付書が、今年はまだ来ていないので、区役所の課税課に電話してみた。
 すると…
「今年は非課税なので、お送りしておりません(^^)」
 うーん、こんな、公務員がにこやかに答えてくれるような電話って久々だ(笑)
 うん、こういうやりとりは、確かにお互い気持ちいいもんね(笑)
 そうだぞー、税金なんか払わなくていいに越したことはないからねー。うんいい響きだ。「非課税」(笑)。何度でも言っちゃうぞ。ひかぜい。
 …つまりどんだけ去年の、退職するまで(1月〜4月)の給料が安かったかと。(笑)(注:ご存じだとは思いますが、住民税というのは前年の収入から算出して次の年に払う。なので退職した翌年に「ガーン」ということになるのだ)
 私の給料は安かった。だから住民税も雇用保険も安かった。
 その住民税が一気に倍以上になったのが、例の、昨年2007年の、「税源移譲」ってヤツである。
 当時、「ほんとにこんなに高いんかい!」と電話してみた。昨年の6月だから、もう退職して専業主婦になっていた。
 その時は、流石ににこの時期は住民税の問い合わせが多いのだろう(代表に「課税課を」と言うと、「お送りした住民税の納付書の件でしょうか?」と訊かれる。今日も訊かれた)、17時をちょっと過ぎていたが電話をつないでもらえて、説明をしてくれて納得した。
 で、更に私は、
「じゃあ、今年(2007年)は4ヶ月しか働いてないからそれ以後の所得税減税の恩恵を受けてないのに、やっぱり来年の今頃、今年と同じ率で払うんですか」
というようなことを訊いてみた。
 税源移譲とはつまり、住民税が増えた分月々の所得税は減っているから、1年トータルの税金は同じだよ、というのが主旨なのである。ところが、4ヶ月しか働いていない私は、まず昨年は、一昨年2006年の12ヶ月分の住民税を払い、更に昨年5月から8ヶ月分の所得税減税には関係がない。これで、今年、同じ税率で、昨年の4ヶ月分の住民税だけを払うと、当然損なわけである。
 職員曰く、
「その分は、来年の7月中に申告をすれば、今年の分の、来年払う住民税が減額されます。源泉徴収票をもらっておいて下さい」
ということだった。
 つまり、この、減額の手続きを今か今かと、1年間待ち続けて、今年(笑)
 で、私は今年払う去年分の住民税の納付書が来てから、「オラ減らせ」と手続きに行くもんだと思っていたのだが、最初に書いたように、既に今年払う分が非課税(給料と所得税とか色々計算してくれた結果であろう)。
 しかも、
「(私の名前)様は、税金の還付の対象になっておりますので、今月の下旬にお手紙が届きます」
とのこと。
 今年払う分と相殺してなお、私は昨年払いすぎていたのだ。
 そら高いわ。いや、去年も1年働いていれば決して高くはないんだろうけど。
 かように、お上は取り敢えず取る。いつもみんな思うことだが、取るのは勝手で還付は申告。
 多分、下旬に来るというお知らせを読んで、源泉徴収票を持って、区役所に行かねばならんのだろう。
 いくら返ってくるのだろう。
 バス代以上ではありますように。