バタバタン・プロミス

 今日は旦那が仕事へ行くのだが午後からでいいというので午前は恒例の、車で買出し。
 10,000円以上も買い物したのに(1週間分ね…)、駐車券の処理を忘れて、初めて駐車代金200円を払う。とことんツイてない。
 帰ってすぐ、旦那は仕事、私は空腹のまま、子供にはバナナを食わせて公園へ。
 短距離なのだがアップダウンが結構ある行程なので脚が再びガクガクに。
 遊具はあるけれど、まだまだ幼稚園ぐらいにならないと楽しめないものなので、うちのは大人しく下を向いて歩き回っている(暗いな…)。可哀相なので、大きな滑り台(2階の屋根ぐらいの高さから滑る)に、抱っこして昇って一緒に滑る。これ、私はキツいんだぞ。超狭い(すれ違い不可)螺旋階段を、11キロのアンタを抱っこして昇るというのはさ!(しかも4回)
 おまけに、無理矢理降りてきた子に、階段の途中でまともにうちの子の頭から咳を食らったし。バカ親が!咳してる子供にはマスクさせろっつーの。新型は潜伏期が最大1週間ぐらいあるんだぞ。治りかけの子供は外に出さないと信じたいけど、潜伏期で咳の出始めの子だったら他の子に移すっつーの。すぐに手は消毒したが(アルコールジェルを持ち歩いてる)、顔にもしかしてかかった分については万事休す(できるもんならマスクをさせたいが、2歳児のマスクなんかないし、後ろでゴムで結んでも嫌がるし。本当にやばい時期にやむをえない外出があれば、女性用マスクを顔にサージカルテープで貼り付けるつもり)。そうして見てみると、結構あっちこっちでゴホゴホ聴こえるのよ。親も、ちょっとの咳ならまさかインフルでは…と思うのかもしれないけど、この時期の咳なんてまずそれか、そうでなくなって咳は普通に風邪を移すだろ。というか普通に風邪でも、いくら外があったかいからって、引き始めかもしれないのに外に出すんじゃありません。何でも最初が肝心です。潜伏期から完全回復までがインフルです。家に帰るまでが遠足です。うちの区ももう40校近くの幼稚園小学校中学校が閉鎖に。幼稚園児以上の子供を見たらインフルと思え的気分。今日は幼稚園児〜低学年ぐらいとホント、近くにいたなあ。やっぱもう公園も駄目か。児童館では、2〜3歳児(かつ、多分上の子がいない)は明らかに健康なようですが。
 帰宅して、子供は疲れてほどなく昼寝。私も気持ちよ〜くうとうと…したのだが、この間にメシを食わねばいつヨルダンの首都(=アンマン)が食える!!
 アンマンと残り物の昼食を食いつつ椎名誠を読み、食い終わってさて、非常に非常に、布団に戻りたかったのだが…借りっぱでいい加減観ないのもなんなので、意を決して「イースタン・プロミス」を観る。(DISCASだから期限はないが、あんまり長く借りててもあれだし、自分も次のDVD借りたいし。)
 やはり「ヒストリー〜」同様、もうこの一言に尽きるのね、”ヴィゴの映画”。そして今回も、男の過去は結局語られず。やっぱり、「無駄がない」ということか。スパーリと終わりますなスパーリと。あと、この作品も、「家族」の物語ですね。悪の家族(正に「ファミリー」(笑))。ヒロインの家族。無理に作られたとも、作られることを阻まれたとも言える家族。新しい家族。隠された過去の家族。
 それにしても…サウナの全〇の男にナイフ持った男が2人襲いかかって倒せないって…そういう所には突っ込んじゃいけないんですね?(笑)