掃除機が壊れたのでソッコー秋葉原で買ってきた
だいそ〜ん。
DC-26。今さんざん、TVショッピングでも宣伝してるやつです。「日本向けのちっこいタイプ」ね。
元々、「次に買うなら妥協しないでこれにしよう」と、旦那とも決めてはあったんです。
ところがまさか今日壊れるとは…
というか、何で修理に出さなかったのかというと、壊れた場所というのが「最も力のかかる部分が脆弱にできている」というどうしようもない状態。国内メーカーなのですが、温厚な旦那も珍しく「設計に工夫がない!」と認め、とっくに保証期間も切れているし修理するとなると本体丸ごととっかえみたいになるので、だったら、大掃除の時期だし、ダイソン君を買ってしまえと。
一応これ!と決めて出かけたわけですが、旦那は、もし現地でもうちょっとよさそうなものがあったら…とも思っていたようです。
でも、他の国内メーカーの掃除機も結構高いのね。
このDC-26君は最新タイプながら63,800円(店頭では66,800円でしたが、ネット販売の方の価格に合わせてもらいました)。T字ノズルの他に2種類のノズルが附属しており、更に、年内一杯は別の2つのノズルとバッグ、エプロンをくれます(これは書類を送らなくてはならないので後日ですが)。
買って旦那が一言、
「ついにせしめよって…」
でもさあ、一番メリットがあるのはアナタじゃん?だって掃除してたのアナタだし!(おい)
帰宅して、「じゃあ最初に私が…」と言うと、
「駄目!駄目!」
といそいそと箱を開けてコンセント入れて掃除を始めました。
で、吸い心地ですが…
まず、
音がうっさい!(笑)
会話不可能(笑)。
今日壊れた掃除機よりはるかにうっさい!
元々、音量・消費電力など全てのスペックを未公開、ただ1つ、「吸引力が落ちない」だけで勝負しているメーカーでした(笑)。ホント、お店でその余りの強気さに驚きました(笑)。「吸引力が変わらないただ1つの掃除機」であると同時に、「吸引力の持続性のみで勝負しているただ1つの掃除機」なんですな。
でも、確かに、吸ってる!感じ。
何より、透明の部分で回ってるゴミにびっくり。
もう、砂状の埃がゴミ入れ部分の底にたまってるの。この砂は何!?と。これまでこれが残ってたの!?と。
まあ…もしかして、「見える化」されて感動しているだけで、吸引力は、他のと変わんないのかもしれないけど…
問題は、他のは、買った当初はそういう吸引力だったけど、ということ。
前の掃除機は、旦那が毎週のようにベランダでゴミ入れ部分やフィルターをガシガシガシガシガシ掃除してても、なーんか「吸えてない」というストレスが。挙句の果てには旦那がよく学校の教室で使っているようなT字のモップを買って掃除している始末。私は「掃除機の方が早い!そんなの邪魔!」と怒ったものですが、確かに、どうもあっという間に前の掃除機は「吸えなく」なってしまった。あんなにフィルターも本体の中も旦那がガシガシ掃除していたのに。
多分…ダイソン君は、宣伝通り、ものすごーく、ゴミと空気を分離してるんだと思う。
そうそう!排気が全然埃臭くない!
ただ、この排気がもんのすごい勢いで、絶対にこの掃除機の後ろは取るな!なんですが(笑)
元々、製品のパンフに載ってるデータを見ても、「硬い床」「畳」では、他の掃除機とさして吸引力は変わりません(僅かに高い程度)。但し、差が出るのは「床の溝」と「カーペット」。
カーペットは、もう、すんごい吸ってます。もう吸い付いちゃってます。そして実際、触ってみるとスッキリしてます。今までの、「吸ったのに汚い感」はないです。サッパリしてます。
フローリングの溝もかなり吸えてるんじゃないかなあ。いや表面も。だって、歩いててすべすべだもん!掃除機で床がすべすべになるなんて!!!
とはいえ、あくまでもこれは個人の感想です。(←TVショッピング風)
店員さんも言ってましたが、吸引力がもんのすごい、わけではなく、ダイソンのメリットはあくまで、「手入れがほとんどなしでいいのに買ったままの吸引力」と「小さい」のみ。
ホント、ちっさい!A4サイズの紙に収まる大きさ!は、事実、ちっさい!
他の掃除機、でっかかったもんな〜。
それと、私は、
「掃除はしても掃除機の手入れはしたくない」
という超ワガママな人。
掃除だけしたいの。
掃除機の中は掃除したくないの。
で、フィルター掃除は何と2年に1回!のDC-26です。
ゴミ入れ部分も、ゴミがたまる前にゴミを捨てればいいだけで、別段、洗わなくても問題はないそうです(気になって水洗いしちゃうだろうけどね)。
つまり、ほぼ、「掃除だけしていればいい」のです。
嬉しいな〜。
但し、既に述べたように、音だけはものすんごいので、「静かさ」を求めるならば他のメーカーのもの(T芝さんの製品は、掃除機を使いながら電話のベルが聴こえるそうです)。でも、その、静けさを売りにしているものは、このDC-26よりもちょっと高いのと、やっぱり、大きいですね。
あと、ハンパなサイクロン(と、私が勝手に命名)式よりも、紙パック式で、その紙パックをマメに替えるというのも手だそうです。確かにねえ。つまりは、一応サイクロン式の掃除機で、フィルター掃除が嫌いというのが一番良くないのかな〜。そりゃ私じゃ〜。
とにかく、ダイソン君の吸い味と、本体のちっささは感動です。あと、確かに、ヘッド部分も小回りがきくし、軽いです。重さは5.62kg。本体は約3kg。普通の重さです。
あ、そうそう!説明書が異様にあっさりしてます!ブラシの回転の入・切は直接ノズル部分でするのですがそのやり方が書いてなかったり(旦那が発見したけど)、布団圧縮袋に使えるかとか、そんなこたあ書いてありません。某家電俳優曰くの通り、アフターサービスはしっかりしてるようなんで、電話してみるしかなさそうです。
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