仕分け・続く

 今日も、児童館に行く前のちょっとの間、資料を整理していたら、明日100均をどうせ通るのに待ちきれなくて児童館の帰りに寄って封筒を買ってきちゃった(笑)。昨日の時点で足りなくなっていたんだけど、これで思い切り封筒を買えたので(ビバ100均)、昨日やっていたよりちょっと細かめに分類しました。
 しかしね…やっぱり出てくるのは、「どっちに入れたらいいのかわかんない」ってものですね。
 『日経メ〇ィカル』に載っていた(と思う)、オスカー・ワイルドの死因についての記事なんか、「人物」に入れるのか「文学」に入れるのか?
 答えは簡単、「コピーして両方に入れておく」です。そりゃわかってるんだけどさ。こういう時に、「家にコピー機があったらいいなー」って思いますね(あれ、バラの紙ならFAXでもできるか…うち普通紙だし)。スキャンしてプリント、って手もありますが、そもそも、こうした資料はとっくにスキャンしてデータを保存して現物は捨ててるはずだったのに(笑)。そのスキャナが全然使ってなくて埋もれてるんじゃん(笑)。
 今回は時間もないしめんどくさいので、どっちかにします。うーんやっぱり、「文学」に移動しよう。他の作家は、短い記事でも「文学」に入ってるし。ちなみにその記事は、ワイルドの死因は定説である梅毒ではなく中耳炎ではなかったか、という内容。ええ…中耳炎って、悪くすると死ぬんですね。でもその彼の父親ってのが、高名な耳鼻科医なんだよね(但しスキャンダルで地位を失ったんだったか。息子はゲイでしたが父親は女性問題で)。
 あと、昔結構まめに、興味を引いた新聞記事はスクラップしてまして、スクラップブックにべったり貼り付けてあるんですねー。これも、ページをちぎって、裏になってしまう記事はコピーして、それぞれの封筒に入れればいいわけですが…やっぱりめんどくさいので、優先度で決めました。だから、例えば中村歌右衛門丈の追悼記事の裏にある横浜の佐々木や斎藤隆の記事はスルーすることになりました(--;)(本当は、横浜の優勝前後の資料は全部「横浜箱」を作って入れたんだけどね…そこからとうとう漏れてしまうものが出たわけです)。
 「人物」の封筒に入っているコピーは、新聞に載った訃報が多いですね。縮刷版のある職場にいたので、よくコピーしてました。山田”神”風太郎の訃報と追悼記事、懐かしかったですね。ジェレミー・ブレットの訃報は社会面に小さく(しかも写真がホームズの扮装だった…)。
 アガサ・クリスティーも「人物」から「推理小説」に移動。百科事典のエラリー・クイーンの項のコピーが「推理小説」にあるのに倣って。
 あと、これはコピーを取った憶えはあるのに行方不明なのですが、『日本医事新報』(これも職場で取っていた。発行頻度が高いためすぐたまるのだが、雑学記事が結構多くて面白くなくもない)に載っていた、秋田蘭画とぶすけ君の記事。これなんか、「絵画」に入るのか「人物」に入るのか「歴史 日本」に入るのか。…まあ一応「絵画」か。
 で… 
 あとはこの封筒を、どうやって収納するかだな…