オーブンはぁ〜、うまいっ

 昨日の夜は久しぶりにハンバーグ。
 考えてみると、こういう定番料理を余り作らない。
 先日の記事で鉄のフライパンとオーブンという話をしたのですが、偶然ハンバーグを予定していたので実際にやってみました。
 双葉工業のエンボスフライパン。柄が短いのでそのままオーブンへ。これを使うと他のフライパンが邪魔に思えてしょうがなくなる。
 
 まずは普通にハンバーグのたねを作り、鉄のフライパンに油をよくなじませて表面をしっかり焼く。
 そして、オーブンの皿にクッキングペーパーを敷いてハンバーグを入れ…
 と思ったら。
 先日は、「うちのオーブンには入らない」と書いたのだが、入れてみたら入った(笑)
 
 合挽肉400g弱に玉ねぎ半分(我が家レシピでは本来1個なのだが、今回は有元レシピで)、塩コショウ、ナツメグ(有元レシピでは入れない)で、これぐらい。
 210度で10分。
 フライパンで蓋をしてそのまま焼くよりは時間がかかりますが、つきっきりでなくてもいいのがいい。これは圧力鍋も一緒(圧力鍋だと冷ます時間がかかるので実はトータルの調理時間は変わらなかったりするのだが、火を使う時間が少ないし、火を止めてからは他の作業ができる)。ちなみに10分あるとお風呂を洗って布団のシーツを敷き、トイレに行けます(笑)。
 但し、うちのオーブンレンジは小さく、天板はない、レンジ用のお皿をそのまま使うターンテーブル式(妹のお古)。お皿を外して、回る部分の上に直接フライパンを置きました。回りたいのが押さえつけられているわけだからその機構に負荷がかかる。しょっちゅうはできません。ああ、フラットな新しいやつがほしい。
 焼いてる間、フライパンがジュウジュウ言ってますが、焦げ付きはしませんでした。
 結果。
 このぐらいの大きさだと、もう少し時間は短めでもよかったかも。でも、直火よりもうまみは流れ出てない感じ。味がしっかり。何より、有元さんも書いていらっしゃるように、分厚いまま食べられるのがいい。
 
 付け合せはめんどくさかった感アリアリ(笑)
 次回は、大きいのを3個作って、分厚い所を思い切り頬張りたい(笑)。
 オーブンって、前にチキンを焼いた時も、「え?これで火が通ってるの?」というぐらい中が柔らかく出来てびっくりしました。チキンで火を通すというと、ちょっとぐらいパサつくのはしょうがないと思ってたぐらいなんですが、オーブンだと、火が通り、かつ柔らかいんですね。洋食屋さんなんかだと、エビフライも一度揚げてからオーブンに入れる所もあるし。
 理想は、ビルトインのガスオーブン。直火を短くして電子オーブンレンジを使うと、電気代が新たにかかるし。
 まあそんなことは我慢するとして、オーブンのハンバーグって美味しかった。またやろう。
 ↓鉄のフライパンを持っているもしくは買う予定で、オーブンもフルサイズのをお持ちでお料理が好きな方向け。
 

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