木曜、金曜、そして昨日の土曜と、少しずつ、手持ちの本を図書館に寄贈している。 そのたびに、何か魂が1枚1枚剥がされていく感じ… …たませえがぁ〜… … … いや、多分、持っててももう読まない本なんだけどさ… 図書館に所蔵されることにならなくたっていい本…

として、本棚の1番下の段に入れてあるのが、なつかしのフエルアルバム。いや懐かしくもないか。今も売ってるもんね。でとにかく分厚いアルバムなのである。 地震で、CDとDVDがほとんどだった本棚が、天井に突っ張ってあったにも拘らず倒れて正面の壁に激突……

を、1％にしろ、というのは、旦那の数少ない名言だと思っているのだが… 本当に、買ったものの処分は手間がかかる。 迷っても、買わなければ、「買えばよかったかなあ」という口惜しさと若干の感傷が、いつしか時につれ消えてくれるのを待てばいい。 旦那曰く…

ロアルド・ダール 永井淳訳『少年』（早川文庫） 同『単独飛行』（同） ダールの自伝2部作。イギリスの学校教育ってホント児童虐待ですな…。