魂が…

 木曜、金曜、そして昨日の土曜と、少しずつ、手持ちの本を図書館に寄贈している。
 そのたびに、何か魂が1枚1枚剥がされていく感じ…
 …たませえがぁ〜…
 …
 …
 いや、多分、持っててももう読まない本なんだけどさ…
 図書館に所蔵されることにならなくたっていい本だったり、既に図書館には所蔵されている本だったりするけどさあ…ましてや所蔵されれば読めるわけだしさあ…
 でも何か、自分の一部がなくなっていく感じ…
 何・故こんなことになっているかというと、バカバカしいことに、最近、かつて売ってしまった本をまた欲しくなって中古で買い集め、しかもそれがよりによってどれも大型本であるために、本棚に入らなくなったから(笑)。優先順位を考えると、その、買い直した本の方を今後所蔵しておきたいから。
 あと、全体に本を減らして、壁一面の4本の本棚を、2段下げるため。上下に伸縮式で、天井突っ張りタイプ。今は天井ギリギリまで伸ばしているので、背後の壁の上部の出っ張り(どうしてマンションって、壁の天井際がいっつもダクトの関係で出っ張ってるんでしょうかね〜)の手前に立ててある、つまり、本棚と壁の間に隙間がある。
 これがどぉ〜も、やっぱり嫌になって。多分何冊か何か落っこってるし(笑)。それに壁にぴったりくっつけた方がちょっととはいえ部屋が広くなるし。
 旦那は、突っ張り部分が弱くなる(壁から出っ張った10センチぐらいの所に突っ張ることになるので)と言うけど、実際、天井に突っ張ってあっても、数年前の夏のM5の地震では、一番軽かった1本が見事に倒れたし。
 なので、本棚を下げ、かつ、手前に噛ませるタイプの耐震テープみたいなのを買って、倒れないようにしようかと。
 …という作業が、とても年内に終わるものかと(笑)。そもそも、処分したいものをオークションに出す・宅配買取に出すだけで時間がかかり、それが終わったらクロゼットの奥を整理して要らないものをまた処分して、そこへ、読まないけど処分のしようのない本とか、ドイツのDVDだからリージョン違いで滅多に見られない(パソコンのリージョンコード変更可能回数には制限があるので)DVDとか(笑)をダンボールに入れて仕舞って…
 できれば、年内に終わらせたいものだが…