それはツツイ、君はツツイ

 筒井康隆御大、最新5月号『中央公論』と『文藝春秋』を分け隔てなく制覇(笑)
 『中央公論』では、巻頭で、以前私もレビューした、かの『銀齢の果て』を題材に、高齢者問題について語っておられます。うーん、本当に、国のシステムが信用できなくなってきたぞ。早く仕事やめて旦那のに入って貯金にも励もうかな。
 『文藝春秋』では、カラーグラビア「小さな大物」のコーナー。幼少時の写真を最初に載せて、「これは誰?」というやつですね。いやー、以前にもお写真は見たことあるけど、ほんっとハンサムでした(いや、今も!)ですね〜。
 何でこんなに?と思ったら、今月、7年ぶりの短篇集『壊れかた指南』が出たんだそうです。おお早速手配しなくては。あ、5月号の「今月」って来月のことか?データがない。