工藤稜『HEROES 英雄群像伝』(光文社)
や、やっと見られた…
届いてから12時間以上経ってるよ、オイ。
まず…
最初に謝っておきますと、私、特撮ファンとかマニアじゃございません。20年ぐらい前まで戦隊物は見てたってだけで、他のヒーローは全く見たことがございません。ということは、このイラスト画集に収録されたヒーローの3分の2ほどを知らず、そして、アニメや漫画にも疎いので、文章を寄せていらっしゃる方でわかるのはみなもと先生と島本先生だけという、全然価値のわからん奴です。
だから、えー…
すいません『響鬼』と『風雲児たち』ネタだけ。
響鬼!おお、あのピンナップの絵が!…く、苦労して探して結構恥ずかしいお店で雑誌を買ったのに、物の見事に収録(以下略)はあはあはあのっけからすいません。
右側の、カードに使用されたの…すごいですね!!!はあはあはあ。
『風雲児たち』。勿論、書き下ろし。いや。ええ。ぬお。…(はあはあ)みなもと先生が「是非商業誌に使いたい」と「長屋」で仰ってますから、それも楽しみですね。
単行本13巻。ええ、喜んでますとも!
そう、一応「共演」はしてるんですよね。まあ、帯なんてひっぺがしちゃえば関係ないものだけど。
初めてお会いした時の、画伯の最初のお言葉、忘れておりませんよ。
「ええ!もっと早くお会いできていれば、モデルにしたのに!」
…いえ、メグ・ライアンを選んで大正解だったと思います。
「勝手に宇和島在住とか思ってました」
いえ、つまらないことに生まれも育ちも東京です。
続いて、幕末篇の、もげ六さんを正妻と女弟子でにっちもさっちもいかなくした、もとい、追い詰めた、もとい、囲んだ表紙。
現物を見た時の第一印象は「ふ、老けてる…!?」(すいません)だったのですが、「これ以上老けない」とのこと。それならよいのです(^^)
みなもと先生とのなれそめなどなどもわかって大変面白うございました。
そう、画伯って、物凄く腰が低くてよく働いて気を使う人なんだけど…みなもと先生も仰る通り、言いたいことはちゃんと言って、それでいてとても自然なの。
それから、画伯のことは大好きだから、いつも長くながぁ〜くお話がしたいのに、画伯は頭がよすぎて、「〜って、ナントカカントカでしょ」と見抜かれ言い当てられそこで会話はおしまい。自分が、とても頭のいい人との会話がまったく出来ない人間だと思い知りました。
最後に…
ちょっとっ!!!!!!
最後の折り返しの写真っ!!!あれ何ですか!!!!!!!!
私が持ってる写真の方が100倍若いわッ!!!!!!!