米原万里さん亡くなる

 駅売店の夕刊の見出しで知りました。実はまだ『パンツの面目ふんどしの沽券』しか読んだことがないのですが、これがなかなか面白くて。でもこの、いきなり最初の1冊で、あとがきには、癌があるのでこの本も急いでまとめた、とあって焦りました。だから驚くということはありませんでしたが、本当に…という気持ちで、残念です。
パンツの面目ふんどしの沽券
(レビューはこちら。但し毎度下らない上に何故か一部字化け…)