クローゼ、Man of the Matchおめでとう!

 色々とミーハーなことも書きたい(笑)
 とりあえず今は、W杯公式サイトで、Man of the Match選手第一号としてクローゼの壁紙がDLできるよ〜、ということで。これからこの賞を取った選手の壁紙が毎回UPされるようですね。
 ということで、後で加筆しま〜す。
 昨夜は今日が健康診断だったから飲めなかったけど、遅ればせながら今日は飲むで〜!!!ドイツの勝利を祝って飲むで〜〜!!!(多分、ワイン一杯ぐらいだけど)
 加筆〜。
 一言で言うとですね。昨日の試合は、
「坊やたち、本当に大きくなったねえ(涙)」
でした。いやもう、30おばちゃんには20代の子〜なんてみんな坊やですよ。涙(ちーん)。
 まだリーグ戦なんで、国歌はあっさりしてるんですね(笑)夜中なので歌いまくるわけにもいかず、小さく口ずさむにとどめました。でもドイツ選手の声ははっきり入ってましたね。
 ♪統一と権利と自由を、祖国ドイツに…
 その1。
 クローゼ。勿論前回W杯からファンです。というか、それ以前に日本で彼を知ることはまず不可能なので、俄かファンとは言われないはずです。当時24歳。何たって初戦のサウジアラビア戦、8-0というドイツを勢いづけた試合でのハットトリック、それも全てヘッドというのは強烈でした。しかし、決勝Tに入ってからはマークを逃れることはできず、5得点に留まり、大会得点王は逃しました。
 あの当時、まだネットは「繋ぎ放題」が普及してはいず、彼を知るために大変な通信費が(泣)
 そして、あの活躍がフロックではなかったことを見事に示す、実りの4年間でしたね。財政難のチームに貢献した後、ブレーメンに移籍して、今シーズンの得点王。いやー。本当にここまで成長するとは。
 4年前は新進の若手、
「がんばらなきゃ〜o(><)o」
と走り回っていた頑張っていた可愛い(全国ウナジスト垂涎の首筋)東欧の子(名前と顔立ちですぐわかるし、実際ポーランド出身の移民)だった。父はサッカー選手、母はハンドボールポーランド代表。正にあれは、ハンドボール並みに正確なヘッドで!
 今は、すっかり足も巧みになり、本当に「どうあっても点を取る」いいストライカーになりました。
「フッ、俺がドイツのエースだぜ♪」
みたいな面構え(笑)そりゃ4年経てば外見だって大人っぽくなるし、本当に頑張ってきたんでしょうね。2トップを組む21歳のポドルスキ(この人もわかりやすい、ポーランド出身)と話している様子も、やはり先輩らしく何かアドヴァイスっぽい感じですし。ああ〜こういうの見ると本当に感無量。
 で、次回ポーランド戦って、ドイツの2トップは血統的にはポーランド人なわけですな。それだけヨーロッパというのはいかに地続きかということ。クローゼも特別な思いがあるようです。そういえば、ポーランド代表を選ぶこともできたけれど、ドイツ代表を選んだとも聞いています。祖国と母国。同じような体験を持つ人はヨーロッパには多いでしょう。悔いのないよう、そして初戦よりももっといい試合を。
 その2。
 シュナイダあああああっ。
 あんたが頼りだ。そう、バラックからキャプテンを託されるのはあーたしかいないっ!と、昨日、ペナントを手にした角刈り江戸っ子に思ったよ。彼も今や超ベテラン。やっぱり彼がいないと。あんまり大きくないのによう頑張る。頼んだよ。
 その3。
 ノイヴィル大帝っ!
 来ましたな!後半の爆弾!いや、前回はスタメンも多かったですけど、小柄でスピードのある彼を後で投入して何かを狙うということになっているのですな。あのパラグアイ戦、終了直前のゴールは忘れませんよ。あの試合で、私はドイツのユニホームを買うことを決めたのですから。
 190cm台のDFを揃えるドイツの平均身長を、1人で下げる男!小さいのに大帝と呼ばれる男!森の木陰でドンジャラホイシュートだ!
 「ノイヴィル、年取ったのに元気ですね〜(笑)」
と昨日の解説の金田さんも言ってたなあ(昨夜はNHK-BS録画しつつTBS見てた)。全く、年齢を感じさせませんなあ。小さい人って元々若く見えるし。
 この方もスイス生まれ、実はクローゼ同様ドイツ語は苦手だった。スペイン語とか色々喋れるのに一番苦手なのがドイツ語という…。それで結構大変だったみたいです。言葉って難しいですね。
 ちなみにクリンスマン監督は語学マニア。移籍の経験から英語、フランス語、イタリア語に通暁、引退後は大学でスペイン語経営学。うーん。インテリゲンチャだ。(イケメンだしな〜v)
 その4。
 メッツェルダー
 今回もしぶとく代表入り!…って今まだ25歳?ってことは、前回は21歳だったんかい!!…いや大人っぽいからわからんかったよ。背もでかいし。何気に前回は全試合フル出場。えー、この方のサイン入りカード持ってます(笑)だって面食いなんだもん(笑)
 このサイン入りカードは、勿論直筆!ドイツのクラブは、「サインカード下さい」と英語なりドイツ語なりで書いた便箋と、返信用封筒、国際切手(200円。本当は0.9ユーロなんだけどこの値段しか売ってない)を入れてクラブの事務所(住所はネットで調べてね)に送ると、折り返し直筆サイン入りのカードやポストカードを送ってくれます。これでクローゼもノイヴィルもメッツェも、カーンのもバラックのも、パラグアイのイケメン、ロケ・サンタクルスのも持ってる(笑)(←3人同じチームだったから便箋が1枚で済む!)
 しかーし!昨夜は!どの解説者も、コスタリカの2点目のシーン、「あそこで2人行く必要はない!」と言ってました。うーむ。行ってしまったのが君なのだ!既に1人ついているのに君まで行ってしまい、後ろのラインが崩れスペースができたところにワンチョペ。次回はきちんとやっちくれい!
 その5。
 フリングス
 4年前は、なでなでしたいような、子犬みたいなタワシみたいな頭だったのに、何やらすっかり長髪に。
 実は彼には、「神の手」がある…
 今更こんなこともなんだが、前回W杯の、あの大変だったアメリカ戦。アメリカのチャンスで、右ゴールポスト近くにいた彼の左腕に明らかにボールが当たり、ゴールを阻んだのだが、何故か審判はこれを見逃してしまった…(これは、写真もあるので…)
 しかし!今回は!
 カメノテ、じゃなかった、神の手のみならず、やっぱり足なのだ!「神の足」候補!
 しかーし!!ラーム(DFだよ…)にせよ彼にせよ、スーパーゴールは毎度出るもんじゃない。
 やっぱり守備をきっちりやって、もう一回ラインを守る確認をし合って、その上でガンガン攻撃して欲しい!
 こんなことにもなってますしな…
 http://wc2006.yahoo.co.jp/hl?c=event&a=20060610-00000010-ykf-spo