ボヘミアで赤毛が失踪

t_masamune2006-09-04

 先日書いた、Ruby版ホームズを読み続ける。1週間かかって、「ボヘミアの醜聞」の後半、「赤毛連盟」、「花婿失踪事件」を読了。
 これは死ぬ…(笑)ヘタに話は知ってるがためになかなか進まなくてイライラする(笑)
 でも、
「これが、クイーン少年が耳の炎症で寝ている時に読んで人生を変えられた原文だ!!」
とか思うと、やっぱ感無量。(ちなみに今私も口内炎から耳下腺がちと腫れて痛い)
 ワトスンなんか、一体どんな顔で、
「まださっぱりわからないよ」
「一体何がどうなっているんだい」
とか素直に言っているのかな〜と思ったり。想像が広がりますね。
 ということで、今回の写真は、ロンドンのベイカー・ストリート駅。2004年、2度目のロンドンの時。実はこのホームズの横顔、同じ形の小さい横顔が沢山集まってこの形になっている。この駅は、地下鉄路線図を今見直してみると、5本!も走っている駅なので、ホームごとに装飾が違う。これは2度目のだから…その日はサークル線が工事中で止まっていて、恐らくジュビリー線かベイカールー線の車内から撮ったんじゃないかなあ。2003年には、事件の一場面を陶器(多分)の板にして壁にはめ込んだホームを使いました。これがサークル線のホームだっけ。ああ記憶が…