フジ二連荘―愛しの仁吉&三島由紀夫に捧げるSP
「しゃばけ」…まあまあ。
原作本の挿絵を描いている柴田ゆうさんが「キャラクター原案」としてクレジットされている割には、何故か鳴家のデザインが挿絵と違います。うーん、これは、挿絵の方が可愛いのになぁ。
ま、あたしはタニショーが見られれば何でもいいっす。
「SP」…病院占拠編完結。今回もツッコミどころ満載。(それよか、真木よう子がどうやって手錠をかけられたまま身体の向きを入れ替えたのかが最大の謎だが(笑))
先週、予告を見て、テロリストのボスに「お前、絶対元自衛官だろ!」と思いましたが、完璧に当たりのようです。
予告を見た時、
「お前は三島由紀夫か!楯の会か!」
と突っ込んだら、相方がウケてビール噴いてました。
で、今週、前後のセリフを聞いたら本当に三島。「戦うことに意味がある」。うーん。
奇しくも、明日、25日は彼の命日です。実はそれを狙ったのではないかというのは、穿ちすぎか?
えーと、あと、テロリストが、あの程度の洗剤(もしくは潤滑剤)で滑るような靴履いてるでしょうか(笑)
えーと、いきなり350だか360だかジュールの除細動をかけましたが(普通に除細動器として使う場合は、200程度から始めて、駄目なら出力を上げて再トライするというやり方をする)、「いきなり最強」っておどかしたつもりでしょうが、所詮は除細動器。勿論人が死ぬ電流は流れませんし、恐らくは筋肉が硬直するだけであって、流れた時点で失神まではしないはず。目的は階段を落ちたことによるダメージでしょうから、その後の手製グレネード(手榴弾)と洗剤同様、攻撃のきっかけをつくるものなのでしょうね。(そもそも、理学療法室に除細動器と生食が揃ってるのか?と突っ込んだら今週の話はナシになってしまうのでスルー)
最後のは…岡田君が飛び込んだ方のバスタブに水、もう片方のバスタブに、常温で気化するアルコール(消毒用エタノール?)、そしてボンベは高濃度酸素で、銃を発射した時の僅かな火花に反応するようにしたのでしょうか?(逆のバスタブに飛び込んだら大変だ)
最後に出てきた特殊清掃っぽい人たち…「モップガール」!?(笑)