12/25〜26

 牧羊子『ごちそうさまの一年』(文藝春秋)
 これが、前々回、本棚で探したのに見つけられなかった本(笑)。予約を入れて受け取りに行ったら、やっぱり他の館からの取り寄せだった。不思議なことに予約(リクエスト)を入れると、仮にこちらが受取館に指定した館にあっても何故か他の館から来たりする。これは所蔵冊数の都合で、まず朝10時に予約リストを取り出したら、中央館に所蔵されている本から優先的に出していくらしい。要は私が本棚で見つけられないばかりに職員には余計な仕事をさせているわけだ。すんません。
 さてこの牧さんも偶然だが詩人である。そして開高健夫人である。美味しいものの記述は何となく中華が多い。何となく中華の美味しいものがお正月に食べたくなる。何かの手段があればどうにかしたいものだが、年内のOisixの配達はもう頼まないだろうなあ。どうしようかなあ。