昨日のベビーカーの話の続き

 買ってみてから気づいたのですが。
 インポートのベビーカーって、B型かバギーがほとんどだよなぁ。(気づくの遅いよ)
 そういえばA型やAB兼用では、外国製のって見たことない。
 A型というのは、生まれてすぐに乗せられる、フラットから少し背を起こしたぐらいまで調整できる、文字通りの乳母車タイプ。B型は、お座りができるようになってから乗せるもので、3〜4歳頃まで(体重による)。バギーも同様。AB兼用は、生まれてすぐからB型終了まで使えるものですが、当然ちょっと高くなります。
 私はたまたま、A型はすぐ使えなくなっちゃうから、お座りできるまではキャリアのつもりだったし、AB兼は高いから更に想定外だった。だから、偶々うちの子は7ヶ月ぐらいで春になることもあって、B型から買おう!と決めてました。そしたら、外国メーカーのものという選択肢もできた。
 ところが、逆に、A型から使う、或いはAB兼用でいく、という場合、ほぼ必然的に日本のメーカー(2社)になりますね。
 ということは。
 B型やバギーでこれだけ外国メーカーのものが優勢になっている(見かけたらチェックしてみて下さい。お座りタイプのベビーカーは本当に外国のものが増えてます)今、日本製か外国製かというのは、ほぼ「A型・AB兼かB型・バギーか」という違いに等しいのかもしれない。
 言い換えると、日本のメーカーは、今や、「出来る限り早くA型のうちに買わせて慣れさせてB型も買わせるか、AB兼を買わせて長く使わせる」ことでしか、B型・バギーにおけるシェアを保てなくなりつつあるのかもしれない…?
 あくまで「しれない」です。何となく私が、外に出るたびにベビーカーチェック?をしてみた印象です。
 でも、「A型を使っている人と、AB兼用でのものをB型として使っている人は日本メーカー」「B型またはバギータイプを使っている人は外国製」という住み分けになりつつある気がします。それだけ選択肢が増えたのはいいことではあります。今後もそれは強まっていくのでしょうか。