TGTについて思いつくままに・5 #11
東京では今度の日曜で最終回である。
1回が30分だからか、それとも「13」という数にしたかったのかはわからないが、全13話完結。
RKBを除けば(というのはRKBでは21日の放映が中止で、28日に、続けて♯12と#13をやるのだ)#12まで放映が終わったので、ほぼネタバレOK…と思う。
というか…#11まで観れば、真相はもうわかるよね(笑)
でもそもそもそーわ…
あの第1話だったら、君は生霊がどうとか以前に、全身骨折内臓破裂で即死のはずだが…(笑)
若いから生命力強いんだろうか…
あれはまさしく、”死神が手加減した”とでもいう状態。
いや、だから、本当に死神の仕業なんだから洒落にならないわけね。
多分死神氏は、逆に、死ぬはずの彼をあえて死なせずに目的と引き替えにしようとしたのだろう。
だとしても、意識が戻ってあんなに無傷なはずはないけどね(笑)
それに、生霊って存在が便利に使われすぎてる…
生霊って、誰かに触ったり誰かに触られたりできるもんなんだろうか。
そーわには霊が見えないのに、どーしていすず君だけは見えたし、触ることもできたんだろうか。
生霊同士だから?
「守る」と入れ込んでいたのも、生霊同士だから…っていう伏線か?
そもそも…「生霊を”ボディ”にして霊を降ろす」って、成立するのか!?(笑)
普通に考えたら無理だろ?
でも、無理だったら最初からこのドラマ自体が成立しないのだ。
最近特に思うというか、気づいたのだが、このドラマは”特撮”なんですね。
戦隊物なんですね。
そう思って観ればいいんですね(笑)
強引な展開だろうが話は通じて30分枠で終わる。実にすっきり。これでいいのだ。
ああそうだ、1ヶ所日本語が間違っていたなあ。
「もぬけの空」は、中にいた人間が(物と一緒の時もある)逃げ出して部屋や家がすっからかんになっていることを言うのであって、名刺の住所にその通りの人間が住んでいないことではないよ(笑)。
最近このテの”日本語の乱れ”はどこでも多いなぁ。
あと…S谷君(この人も東映系某特撮にゲスト出演したことがある)、いくらゲストだからって…あれは可哀相すぎるなあ〜〜〜〜。決着ついたらもしかして魂が帰ってきたりしないかなぁ。