TGT・のこりだま

 次弟の「ぶっきらぼうだが人の心に敏い」というのは、モロに四番弟子ポジションである。
 私が惚れ込んだ理由もそこにあるのかもしれない。
 で、こういう役は非常においしい。
 引き受けた時には本人は気づかないかもしれないが、おいしい。
 所謂ギャップのある人物像というやつである。こういう人物像はモテるのである。(ギャップ、といえば、王子のデビュー作である某部長もギャップ過ぎる役だった)
 それに、四番弟子の中の人同様、ドラマの中で猫を飼っている。しかも、猫を一番可愛がっているのは彼なのである。
 もう決まりすぎである。
 従兄「猫が猫を可愛がってやがる。」
 兄「共食いだね。(^^)」
 次弟「…食ってねえし。」
 分家「それに、チッチョを見て涎垂らしてたのは節さんでしょ。」(@9話)