しゅらしゅしゅしゅ

 阿修羅展…について…書きたいんだけど…時間が…
 まあ、懐かしかったんで色々考えたは考えたね(笑)。大学1年で興福寺でこの像を見て以来だからね〜。
 あと、齢だからもう、昔のことは芋蔓式に思い出せますわね(笑)。若い頃に得意で20歳頃にピークになるのが短期記憶というか普通の記憶。年取ると発揮されるのが「関連記憶」。パターンを分析して似たようなシチュエーションの記憶を呼び出すのが上手くなる。ミス・マープルがその例なんだそうですね。確かに。
 話を戻す。
 だから阿修羅展については、こう述べるにとどめておこう…
 君は、アシュラマンを知っているか?(笑)
 昔でっかいキン消し持っててさー、色塗ったりしたよー。多分あれ、材質は同じ塩ビだと思うんだけど。
 ろっぽんの〜うで〜♪という、テーマ曲まであったのさ。
 あと、中津賢也(なかつ・けんじ)『黄門★じごく変』の阿修羅王好きだったわ〜。男女両方になれるんだけど趣味で女性の身体をしていて、でも中身は勿論男。でも、男言葉を使っていたので、作中で指摘されるまで女の身体だということに気づかんかった(笑)。言葉遣いというのは見た目まで間違わせてしまうんですね。(中津作品はあと『徳川生徒会』と『ふぁいてぃんぐSWEEPER』しか読んでませんが大好きです)
 もひとつ、これは売れ線作品のいいとこ取りをして作ったという噂の「天〇戦〇シ〇〇〇」(伏字多すぎだが触れるのも恥ずかしいので。だってこれって大コケ作品だよね?)。八部衆が真っ二つに分かれて内輪もめする話(笑)。迦楼羅王レイガ、好きだったね(笑)。CVは井上さん。これは主人公が修羅王でした。CVはモモタロス。ヒロインが水谷さん。つまり「ジ〇オン」トリオなんだなってのは当時も気づいてました。山寺さんがクソ真面目なキャラをやってた。まあこの作品は流石にどうでもいいか。
 そうそう、『BANANA FISH』では、伊部さんがアッシュのことを阿修羅に例えているんですが、その時描かれた阿修羅は正に興福寺の、優しい少年の顔の阿修羅で。勿論、これは伊部さんが日本人で、日本の阿修羅しか知らないからこその例え。深いです。
 というわけで、色んな阿修羅がいました、ってことで。
 しかし…
 混むだろうと思ってこないだ夕方行ったのに、携帯で確認したら、今日の午後の待ち時間なしって!!!なしって!!!なしってえええええ!!!!