怒涛…

 くだらん本の話を続けて済まん。
 今日もまた…
 本を寄贈する…
 ほんと、怒涛である。
 大体、「いつか読もう」と思って、結局コレクションになってるのが悪い。
 ブックオフで105円の本を買う時は、もっと慎重に検討しようってば!(笑)
 で、基本的に寄贈ってのは、処分はお任せするってこと(預けるだけの場合は「委託」。まあ普通、個人が公共図書館に委託はしませんが)。
 所蔵されればめっけもの、余っててもう要らないなら、「区民まつり」で売られたりもする。実際、図書館のラベルやコーティングのままの本(ベストセラーを大量に買って、その余りですね)が売られてるのを、実家の区で見たことがある。で、その収入はまた本を買うお金になるわけだから、所蔵されなくたって寄贈することはまあ遠回しにではあるが一応本が増えることに貢献はしているようだ。
 あんまし汚いとか、どうしようもないものは勿論廃棄される。それも込みで寄贈するわけだ。
 で…
 今日たまたま…
 昔寄贈した、結構でっかくて高かった洋書を…
 検索してみたら…
 所蔵されていないことが…
 判明した…
 お任せにはしてたが、この本はまさかだった…
 でも問題は…
 結局、買っても読まなかった、ってことなんだけど(笑)
 写真の多い本だから、写真で満足で、本文は全然読んでないっていう…(笑)
 お互い様だぜ。
 しかしこの本、一体どうなったんだろう。
 担当者の機嫌が悪ければ即行廃棄だったのか。
 せめて売られていてほしい。