多分もう少しだ〜

 謎の発疹はやっと消えて、結局3週間かかったことに。塗り薬も飲み薬も注射もしたのに…。
 10円20円を切り詰めてる中で、ピーク時には診療費と注射と薬で2,000円弱って何よ…
 今なら医療費踏み倒す人の気持ちがわかる…と一瞬思っちゃったよ!
 いや。医療費は踏み倒しちゃいけない。それはわかってる。色々な補助制度もある。なのに知らないで踏み倒している人が多い。それに万が一治らなくても払わなきゃいけない。成功報酬じゃないんだから。それは常識としてわかってる(笑)
 ああでも、そういうことじゃなくて相対的な問題なんだな。生活費を何とか節約しようっていう時に、節約しようのないお金がまとまった単位で飛んでいく、という「現象」そのものが気に食わないわけよ。不景気じゃなくて、お金も沢山儲かってるなら、日本の医療費なんて3割でも大した医療費じゃないんだけどね。1日の食費を1,000円以下にしよう!って時に、2日に1っぺん1,000円以上が医療費で飛んでく、ってことがしっくりこないわけ。1日1万円使っても余裕な人だったらそれを辛いとは思わないだろうということ。
 でも日本はまだ皆保険制度だからいいよね。うん。
 結局、血液検査を2回して、原因はほぼ特定。1回目は全部の可能性を考えて検査項目が多くて3,000円ぐらい。何かしらのアレルギーが出ていることはわかった。これ水虫じゃなかった時もやって同じぐらいの値段で、確かにこの時は何のアレルギーもなかった。で、2度目はアレルギーの数値だけに限って調べて、治っていた(=アレルギーの薬での治療が効いた)ので、やっぱり普段食べているものに偶々当たったのではなくて、唯一初めて口にした、しかも発疹が出やすいとわかっている抗生剤があるわけだから、それが合わずに薬疹が出たという可能性が非常に高いと。その抗生剤は皮膚科の先生曰く新しいもので、前回同じ耳鼻科で処方を受けた時にはなかったはずなので、初めてだろうと。なるほどね。
 その血液検査なんですが、1回3,000円はきついんで、2回目の時、
「あのー、今回は安くなんないでしょうか」
って訊いちゃったよ!(笑)
「ええ、今回はね〜、項目を絞りますからね〜、1,000円ぐらいになりますよ〜。」
と先生には言われました…
 あああの皮膚科では、私はすっかり「ケチな主婦」と思われているに違いない…事実だけど。
 しかしなあ。じゃあその薬は処方されても変えて下さいって言わないといけないのだが、そう言って耳鼻科の先生がもし次回またお世話になるとしても信じてくれるかなあ…と皮膚科の先生に漏らしたところ、まあ皮膚科の先生に言われましたよと言えば大丈夫だろうと。でもその耳鼻科、先生が頑固っぽいっていうかもう処方する薬のセットは決まってますみたいな感じで、前回(5年前)に同じ症状でかかった時と同じ薬プラス今回の問題の抗生剤だった(或いは前に出た抗生剤を入れ替えた)と思われる。うーん不安だ。仮の話だけど、信じてもらえなかったらもう処方箋を持って行かないつまり薬もらわない(笑)。まあ常識としてそんなことはないだろうけどね。
 こう書いていると何かやたら私が何かアレルギー体質みたいですが、こんなの偶々ですからね〜。偶々去年の今頃はアスピリンに当たって1日治ったけどね〜。普段はむしろ並みより丈夫だと思う…。風邪すら数年に1度しか引かない(笑)。最初の会社をやめる頃に、丁度代謝がガクッと落ちる25歳でしたが、急激に太ったら、寝つきが悪いのも霜焼けも唇のひどい荒れも見事に治ってしまった…。やっぱり体脂肪って適正な量は要るのね、って思いました。 ああそうだ!肩凝りってなったことない!!!だから肩凝りっていうのがどういう状態なのかわからない!!!
 腰痛もない!!!!
 生理不順は元々ないし生理痛もほとんどないし、出産したら完全になくなった(笑)(←これは女性はそう。ひどい生理痛の人も出産するとなくなるそうです。一度子宮が伸びて縮むせいでしょうね〜)もうとにかくそっち方面も健康そのもの。
 女性特有の辛い症状ってのが全くないな私…
 よっぽど生まれつき筋肉強いんだな…
 そうそう、生れつきいかり肩だから肩凝りがないってのもあるし。
 弟も言ってたけど、人間には波があるそうで。まだ30代で免疫力が衰えたとかってことはないそうです(笑)。でも単純に体力なくなってくのは事実だよなあ。何か鍛える方法ないかなあ。
 その前にダイエットか…